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オモシロ たんけん倶楽部



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川口の魅力、再発見!
 
『市産品フェア
   
に行ってきました



鋳物のまち・川口は、ものづくりのまち!
東京オリンピックの聖火台が、川口で作られたことは有名ですが、他にも世界に誇る「川口ブランド」の製品や技術がいっぱい!
そこで、10月21日〜23日までスキップシティで開催されていた
『川口市産品フェア』に出かけてみました。
あれも、これも、川口で作ってたなんて知らなかった!
川口の魅力、再発見!
『市産品フェア』は大人の社会科見学!




〜知ろう・使おう・広げよう〜をテーマに開催された『川口市産品フェア』。
今年で2年目となるそうですが、今回は枠を広げて89社の企業と団体、106ブースで展示会が開催。
花と緑の販売コーナーや飲食ストリート、中島誠之助さんやメンタリストのDaiGoさんの講演会などもあって、多種多様ななイベントがいっぱい。
駅からの無料送迎バスもあって、スキップシティは大賑わいをみせていました。


私たちが訪れたのは初日。
まだオープンしたてとあって、準備していないブースもありましたが、プロムナードの出店コーナーはすでに大賑わい。
「なんか企業の見本市みたいな感じだね」
スーツ姿のビジネスマンがいっぱい!それにあっちこっちで名刺交換。
「89社の企業が参加してるそうよ。それにいろんな団体もあるから、相当な規模よね」
「まずは特設テントのプロムナードから行ってみよう」
プロムナードゾーンには、建築土木関連、加工技術・機械部品関連、緑化関連、生活関連の展示がされています。
南側エリアから入るとまず目に入ったのは『緑化マット』。
「安行色彩マットって、聞いたことあるよね」
「薄くて軽いポリプロピレンで出来てるから、屋上やベランダの緑化も並べるだけで簡単にできるんだって」
「土を使わなくてもいいの?」「そうよ」
「さすが、植木のまち、いろんな便利なものが出来てるんだね」
「ほら、檜のいい匂い!」
木材商組合のブースでは、木材を使ったコースターがありました。
サイコロ状の檜は、お風呂に入れればたちまち檜風呂。1個500円で販売していました。


「1ついかがですか〜、試食してください!」と言われて、にんにくの茎の天ぷらを試食。
「全然臭わないでしょ!」
「美味しい!」
いろんなブースをウオッチングしながら、試食も楽しめるのはいいですね〜。
江戸象牙にきゅぼらんどら焼きと見てるうちに、目に留まったのは『凄飛』という商品。
ゴルフクラブに取りつけて握るだけで、フックしないでまっすぐ飛ぶんだそうです。
「これをつけると飛ぶのかな」
「ゴルフ好きの人にプレゼントするのもいいんじゃない」


「進化する技術、だって!」
「東京駅にも土台の部分で川口の技術が活かされてるんだね」
「そういうのって、もっと詳しく知りたいなあ」

わあ〜、可愛い!」
全国の自治体のマンホールのふたを作っている長島鋳物のブースは、カラフルなマンホールがいっぱい!
市町村のシンボルである花や木や鳥、お城や祭りや郷土芸能、名産品などさまざまなデザインで、これはまさにアートの世界。
「ほら、ひこにゃんもいるよ」
「ほんとだ。絵柄がユニークで楽しい!」
「マンホールから、日本の文化と歴史が見えてくるね」
「全国にどんなマンホールがあるのか、見てみたいと思わない。マンホールミュージアムを作ったら面白いのにね」
「これ、災害用トイレじゃない?」
「マンホールの会社がこんなのも作ってるなんて、知らなかった。地震や災害が多いから、これはいいね」
「ボタンを押すと自動的に汚物処理ができるんだって。手を汚さずに済むらしいよ」
「いろいろ工夫されてるんだね」
「耐震関連も多いね。これは筋交いとかいうやつでしょ」
おしゃべりしながら、プロムナードを抜けると小学生たちが社会科見学に訪れていました。
「このイベントは子どもたちも楽しいし、すごく勉強になるわ」


飲食ストリートでは、話題の黒いウインナー『たたらフランク』も売っていました。
「黒いのは何が入ってるの?」
「竹炭を練り込んであるんです」
「私、お土産に買っていこう」
ここには鳩ケ谷の和菓子屋さんやソース焼きうどん、ディジイのパンや富士宮やきそばなどいろんなお店が出店しています。
「土・日はすごい人出になるんだろうね」



多目的ホールの入口にはインフォメーションがあって、ガイドブックも置いてありました。
中に入ると早くも行列ができています。
ここは川口薬剤師会による無料測定コーナー。
この日は血管年齢、血液中の酸素濃度の測定をやっていました。
「クイズラリーもやってるよ」
会場内に設置されたポイントでクイズにチャレンジして、全問正解すると素敵な商品が貰えるのだそうです。
ここの多目的ホールゾーンは医療・介護福祉関連、加工技術・機械部品関連、生活関連、サービス業関連、団体の展示室です。
「これ、日光御成まつりで使ってたやつじゃない」
お鍋の横にあったのは日光御成まつりの小道具。
「そうそう、サンバを踊るときにみんな持って踊ってたわ」
「ステンレスでこんなのものも作ったんだね」
鳩ケ谷商工会のブースでは、お馴染みの鳩ケ谷ソース焼うどんの展示。



「ほら、名前はわかんないけど超合金のキャラクターがいっぱい」
玩具のフィギュアやロボットなど男の子が喜びそうな展示品もありました。
3Dデータ作製から3Dプリンター出力、模型などの原型制作ができる会社だそうです。


可愛いカラフルなランドセルを展示しているのは『ららや』さん。
「世界でたったひとつのランドセルだって。オーダーメイドのランドセルなのね」
「色とか刺繍のデザインやポケットの形、裏地も選べて、名前も刺繍してくれるなんていいね」
「おばあちゃんからのプレゼントにこれはいいかも・・」


「あっ、これテレビで紹介されてたのを見たことがあるわ。トンカツ屋さんのふんわりキャベツがあっという間にできるのよ」
「業務用のスライサーのメーカーなのね。パンフレットをみるとみじん切りもカツラむきもできるスライサーもある」
「ちょっと体験してみたいよね。展示だけじゃなくて、実演もして欲しかったなあ〜」


「ねえ、このコップ、ガラスみたいだけど、実はガラスじゃないんだって!触ってごらん」
「ホントだ!軽くて柔らかい」
「金型不要って書いてあるよ。何で出来てるんだろう」
興味深々の2人。このブースにはたくさんの人が集まっていました。


「これ、食パンの袋の留め具でしょ。これもメイド・イン・川口なの?」
「クロージャーって言うんだって。日本で作ってるのはここだけなんだよ。シェア100%の企業なのよ」
「すごい!」
「いろんなラベルをつけて結束できるんだね。可愛いデザインがいっぱい!」


「川口のベーゴマや剪定鋏、安行切子、鋳物の鍋やフライパン、川口ではいろんな優れものがあるんだね」
「鋳物で作られたアート作品もあるよ」
この他にもスキップシティではいろんな催しものが目白押し。
彩の国ビジュアルプラザでは土・日に講演会も行われ、1Fでは学校給食体験コーナーもあります。
「ほら、就職面接会というのもあるよ」
「高校生向け企業見学ツアーもあるんだって!」
「面白そうだね。一般向けにもいろんな見学ツアーがあるといいね」
「今日は楽しかったわ。川口でこんなにいろんなものが作られてるなんて知らなかったもの」
「今度はものづくりの歴史も知りたいな」
ものづくりのまち・川口ならではの市産品フェア、いろいろな楽しみ方ができるイベントでした。
まだ見たことがないあなた、来年はぜひお見逃しなく!一見の価値があります。





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