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ハト豆ねっと


オモシロ たんけん倶楽部



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 みんなで撮ろう!笑顔写真
『川口市民の笑顔』
  
1000人を目指して


笑顔、笑顔、笑顔!
あふれる笑顔に見る人も思わず笑顔になってしまう「笑顔写真」。
そんな楽しい「笑顔写真」を撮り続けているのが『写楽会(写真文化を楽しむ盛人の会)』のみなさん。
今年4月に、川口市役所1Fギャラリーで「川口市民の笑顔・パート1」を開催して大きな話題を呼びました。
そこで、写楽会の専任講師でもある写真家の森一六正さんとメンバーの岡元和子さんに
笑顔写真を撮り始めたきっかけやエピソードなどを伺ってみました。
目標は1000人!
12月には、アトリアで『川口市民の笑顔・パート2』を開催予定です。






「写楽会(写真文化を楽しむ盛人の会)」(林恒男会長)は、川口市が運営する盛人大学から生まれた写真サークル。
現在、男性7人、女性6人の計13人の会員がいます。
一昨年の大学祭のときに会員募集をして、昨年3月に結成されたばかりです。
現在、「川口市民の笑顔1000人」を目指して、川口市内での巡回撮影会を実施中。
笑顔写真を撮り始めたきっかけは
「きっかけはいくつかヒントがあるんですが、ポートレートというのは笑顔に限定するとアマチュアでも比較的うまく撮れるんですよ。
それに撮った人も撮られた人の喜んでいる顔を見ると自信にもなるし、楽しめるんです。それで笑顔写真を撮ることにしました。
最初は目標を大きく3000人にしたんですが、これはちょっと無理があるので、今は目標を1000人にしています」と専任講師の森さん。
昨年の8月から、大型のストロボを使って、いろんなイベント会場などで撮影会を開催してきました。
3月までに撮影した笑顔は450人。
そこで、第1回の写真展「川口市民の笑顔・パート1」を4月、川口市役所1Fギャラリーで開催したのです。
開催期間は2週間。展示したパネルは、50人で構成されたA0サイズ(1189mm×841mm)の大きなもの。
これが9枚のパネルになって、450人の笑顔がいっぱいに広がったのですから圧巻です。
やさしいおばあちゃんの笑顔、年輪を重ねたおじいちゃんの笑顔、近所のおばさんもとびっきりの笑顔で出演。
あの人もこの人も笑顔、笑顔、笑顔。みんな、とってもいい笑顔をしています。
「あっ、この人知ってる顔だ!」
450人の中から、知り合いを見つけて、話題が広がります。
いろんな場所で、いろんな人たちの笑顔に出会い、撮影を続けてきた写楽会、川口中が笑顔のあふれる町になったような写真展でした。






「はい、笑って!」「いい感じ!」「ステキよ」と声をかけながら、「はい右を向いて〜、今度は左を向いて〜」
友だち同士で撮るような雰囲気で、撮られる人も自然と笑顔が出てきます。
「みなさん、最初は緊張してるんですけど、だんだんその場に慣れてくると作り笑いではなく、自然な笑顔を出していただけるので撮る方もその笑顔を見て、気がついたら自分も笑ってたりするんですよね」と岡元さん。
撮られる人もモデル気分で、とびきりの笑顔でカシャ!カシャ!カシャ!
コミュニケーションしながら、楽しい笑顔写真の完成です。
もちろん、照明も本格的なスタジオストロボでバッチリ!
実は私たちおしゃべり記者も、昨年12月におもちつき会場でモデル体験をしてきました。
「これ、遺影にいいんじゃない!」
「そうね、笑顔写真はいいね。プロに撮影して貰ったみたい。これが1000円だったら、安いかも」
とモデルになった人にはなかなかの人気です。
撮影は1人、約1分程度。30カット前後を撮ります。
撮影は無料ですが、1000円で撮影した写真は2Lサイズの写真1枚と30カット前後の写真データを収録したCDーRをセットにしてメール便で送っています。
送られてきた写真はどの人からも好評で、後から「やっぱりデータが欲しい」と言ってくる人も多いとか。
データは保存してあるそうなので、追加はOKだそうです。




「最近は、巡回『撮影交流会』っていうネーミングにしてるんですよ。撮影に出向いていって、地域の人たちと出会ってお話をして帰ってくる、という風にしてます。お話をしているうちに次に撮影する場所を紹介して貰ったりできるんで、活動の輪が広がってきました」と森さん。
「今度はうちに来て!」といわれることも多くなったそうです。
中でも印象的だったのは、障害者施設「わかゆり学園」での撮影交流会。
NHKテレビも取材にきたそうですが、70人の笑顔写真を撮らせてもらいました。
「最初は、ちょっと不安もあったんですけど、先生方のご協力もあって、ほんとに自然にとってもいい笑顔写真が撮れたんですよ」と嬉しそうに話す岡元さん。貴重な体験をさせて貰ったといいます。




「6月ですでに600人の笑顔写真を撮りました」
というから、目標まであと400人。
「出来れば川口を立体的に撮りたいので、いろんな分野のいろんな職業の人を撮りたい」と森さん。
農業をする人だったり、社長さんだったり、看護婦さんやお医者さんの笑顔、親子の笑顔もいいですね。
ラジオ体操に出向いたり、運動会会場に行ったこともあるそうですが、屋外でも日陰であれば、キャンピングテーブルがあるので大丈夫。
ただし、機材をセットするので6畳から8畳程度のスペースは必要とのことです。
「声をかけて貰えば、どこにでも出かけます」と森さん。
あなたもサークルで、職場で、家族で笑顔写真を撮って貰いませんか。
ただいま撮影団体・出演者を募集中です。


写楽会では、笑顔写真の他にも撮影会をしたり、ワークショップやレクレーションをしているそうですが、来年の5月には、リリア3階ギャラリーで会員の写真展を開催する予定です。
「目標があると、それに向けてやる気も出てきますから」と森さん。
ますますの活躍が期待されますね。

巡回「撮影交流会」の申し込みは、
写楽会090ー8814ー5042(森)まで。




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