目次へ

ハト豆ねっと


オモシロ たんけん倶楽部



オモシロ たんけん倶楽部

『たたらんのいる街』
ふたり展に行ってきました!


「川口の夏の風物詩・たたら祭りのイメージキャラクター『たたらん』は川口の伝統的産業である鋳物を作る過程で出来る炎をイメージして生まれた炎の妖精です。
そのたたらんの作者・イラストレーターのうさみのぶこさんと「3Dピクチャー」作家の中村忍さんが
『たたらんのいる街』ふたり展を開催していると聞いて、「茶色の小びん」に行ってみました。


 「わあ〜可愛い!」
たたらんの可愛いイラストに思わず笑顔がこぼれます。
ほんわかとした温かい雰囲気に包まれた店内には、たくさんの人たちが訪れ、
食事やお茶をしながら、たたらんの生みの親・うさみのぶこさんの作品に見入っていました。


『たたらんのいる街』は昭和と平成の街並みが描かれたイラスト10枚と
そのイラストを「3Dピクチャー」にした中村忍さんの作品2枚が展示されています。
「そうそう、昔はこんな感じだったよね」
懐かしさが残る昭和の街並み。
「これ駅前の風景じゃない!」
きれいに整備された平成の街並みを炎の妖精・たたらんが案内してくれます。
うさみさんに「どうして昭和と平成を描こうと思ったの?」と聞いてみたら
「孫にね、おばあちゃん、昭和って知ってる?って聞かれたの」
「おばあちゃんは昭和の生まれよ」って言ったら、「へぇ〜そうなの?」って不思議そうに言われて、昭和が遠い昔になっているのを感じたそうです。
そこで、昭和の街並みを記憶しておこうと描かれたのが「昭和たたらんのいる街」。
平成のたたらんの街と比較しながら見るのも楽しいですね。


イラストは、中村さんの3Dピクチャー作品にもなっています。
3Dピクチャーとは、イギリスで生まれ、アメリカを経て、日本へと海を渡ってきたペーパーアートで、3D(3次元)の立体的な絵のことです。


たたらんの3D作品は、キーホルダーやコースターにもなっています。
「わぁ〜これ欲しい!売ってないの?」
可愛いものを見るとすぐに欲しくなってしまう2人ですが、残念ながらこれは非売品。
中村さんは3Dピクチャー・カリフォルニア会に所属。開高悦子さんに師事し、講師資格も取得して、銀座で作品展に出展するなど活躍中の3D作家です。
たたらんが3Dになって空を飛ぶなんて素敵ですよね。


この作品展は7月19日(火)から29日(金)まで川口市役所ミニギャラリーでも開催されています。
8:30〜17:00(最終日16:00)




目次へ