目次へ

ハト豆ねっと


おしゃべりインタビュー



ハト豆記者のおしゃべりインタビュー!

今月のインタビューは
今年成人式を迎えた
■■『成人式実行委員』
■■■■■■■■■の2人です。



みんなで盛り上げた成人式
■■■式典に参加して二十歳の実感


 今年60回目を迎えた、鳩ケ谷市の成人式。
新成人は、男女とも233名で併せて466名。
新たな希望を胸に成人としての第一歩を踏み出した夢いっぱいの若者たちは、初々しい晴れ着姿で成人式に参加、新しい門出を祝いました。
「自分たちの成人式は自分たちの手で!」
新成人が自ら運営した自分たちの成人式。
20歳の若者たちにとって成人式はどんなものだったのでしょうか。
そこで運営委員になった金井公佑さん(桜町5在住)と三宅亜紀子さん(本町3在住)に成人式の感想や将来の夢などをインタビューしてみました。

右から金井公佑さんと三宅亜紀子さん


ハト豆: 成人式はどうだった?

金 井: やあっ、楽しかったです。
僕はスーツで参加しました。

三 宅: 私も楽しかったです。
私は着物で。

ハト豆: 成人式運営委員は公募でなったの?

三 宅: いえ、頼まれて...。

金 井: 手紙がきたので、いい経験になるかなと思って引き受けました。

ハト豆: 運営委員は何人いたの?

三 宅: 7人です。

金 井: 今回は鳩ケ谷中学校の卒業生から2人、里中学校から3人、八幡木中学校から2人でした。

ハト豆: 何回か会議はしたの?

金 井: はい。
一番最初の会議は10月でした。

三 宅: 会議は3回位で、前日のリハーサル、当日のリハーサルと計5回集まったんですよ。
会議では主に記念品を何にするかとかを決めたりしました。

金 井: でも式典なので、ある程度決められちゃってて、記念品も予算があるので、その枠の中で自分たちで決めるって感じなんですよ。

ハト豆: 成人式の参加者はどのくらい?

金 井: 全部で466人なんですが、参加者は結構多かったと思います。

三 宅:

市役所の1階のフロアがいっぱいになるくらいだったので、参加率は良かったと思います。
そのあと、それぞれの中学校毎に同窓会をやったんですが、その同窓会でも鳩中だけで70人きたんですね。
それを考えるとおそらく300人位はいたと思います。

ハト豆: みんな久しぶりに会ったわけね。

三 宅: はい。
5年ぶりの人もいましたから。
私は小学校は辻小学校だったので、10年ぶりな子もいました。

ハト豆: 2人は大学生?

三 宅: はい。日本女子大の英文科の2年生です。

金 井: 僕も学生です。大東文化大学に通ってます。

ハト豆: 20歳の実感はあった?

金 井: そうですね。
一番実感が湧いたのは、会ってなかった人がすごい変わってて、大人になったなあって感じましたね。
外観だけじゃなくて、2次会で会話してても、その考え方とかがすごく大人になってて成長したなあって思いましたね。

三 宅: 生活自体は正直いって変わらないじゃないですか。
誕生日のときは「ああ、お酒が飲めるようになった」とかはありましたけど、自覚が芽生えたってことはないんです。
でも成人式の式典をやって、それが節目になりました。
今回、代表の言葉を2人でやらせてもらって、その言葉も2人で考えたんですね。
「大人として責任を持って」とか、いろいろ言葉を考えていくうちに、やっぱり大人としてこれから責任を持って社会に出ていかなくちゃならないんだなあと実感しました。

ハト豆: 代表の言葉はどんな内容だったの?

金 井: 自分らはちょうど60回ということなんで、テーマ的に戦争について言おうってことになって、戦争時代は成人を迎えられなかった人もいるってことを言いました。
「戦争について」と「尖閣諸島なんかの世界の問題」と「鳩ケ谷の良さ」「仲間の大切さ」の4つに分けて話しました。

三 宅: 60回の記念でもあるし、川口市と合併したら鳩ケ谷市最後の成人式になるので、第1回の新成人の人たちはどういう状況だったんだろうって考えました。
60年前は戦争を経験されてる方々なんですよね。
それと比べて自分たちは平和ボケしちゃってるなってことも分かってるし、それを改めて戒めるというか、逆に当たり前のことに感謝しなきゃいけないっていうことも言いました。
金井君は、すごく人望が厚くて地元の中学でもいつもリーダーだったので、「仲間を大切に」っていう所を金井君に熱く語って貰いました(笑)。
私が前半の所を言って、2人で順番を決めて言いました。

ハト豆: みんなの反応は?

金 井: みんな盛り上げてくれましたね。
市役所の人の話を聞いたら、毎年話を聞いてない人が多いらしいんですが、みんな前に来て聞いてくれて盛り上げてくれました。

三 宅: あとから何人もに聞かれたんですが、「あの言葉自分たちで考えたの?スゴイね!」って言われました。
ああ聞いててくれたんだなあと思って嬉しかったです。
「他の話は聞かなかったけど、あそこの話はちゃんと聞いたよ」って(笑)。

ハト豆: 暴れたりした子はいなかった?

金 井: いなかったですね。
まあ、結構知り合いも多いんで...(笑)。
ちょっとおちゃらけたところもありましたけどそこまではなかったですね。

三 宅: 私の印象では、みんなすごい大人だなあと思いました。
予想ではテレビなんかで見てたので、市長が話してる時に壇上に上がったりとか、暴れてうるさくしたり話も聞いてくれないと思ってたんですけど、結構ちゃんと聞いてくれて...。
金井君は人望があるし、やんちゃな子も友達だったので、金井君の力が大ですね。(笑)

ハト豆: どんな大人になりたい?

金 井: 成人式に参加して20歳になった実感が湧いてきました。
やっぱり大学も親に行かせて貰ってるわけだし、中高も部活とかやってて小遣いも親から貰ってるって形だったんですね。
もうそろそろ就活なんで、ちゃんと就職して親孝行を真剣に考えなくちゃいけないなと思いました。

三 宅: そうですね。
精神的な部分で相手が何を求めているか考えられる大人になりたいと思ってます。
最近の若者はすぐ人のせいにするとか、他力本願だといわれがちなんですけど、私は他の人のせいにしたり、何かのせいにしたりするんじゃなくて、自分自身の姿勢を正していきたいと思います。

ハト豆: 将来の夢は?

金 井: うちの大学は結構公務員に力を入れてるんです。
それで公務員になりたいなあって思ってて、警察の方に憧れてるんです。
バイクが好きなんで、大型のバイクの免許も持ってるんですよ。
白バイにも乗ってみたいなって憧れがあるんです。
まだ分かんないですけど、いろんな企業の説明会などにも行ってみようとは思ってるんですけど。

三 宅: いま模索中なんですけど...。
マスコミ関係でテレビの国際局に入って海外を飛び回って...と思ったりもするんですけど、それは凄い難易度が高いんですよ。
ただ海外志向があるので、いつか海外に行ってみたいですね。
子供を帰国子女にしたいって夢があって、私が海外赴任するような仕事につくか、海外赴任するような旦那さんと結婚するかどっちかみたいな...(笑)。

ハト豆: カッコいい大人はいる?

三 宅: いますね、かなり。
サークルの先輩とか、みんなそれぞれの道で活躍されていて、たまに来てくれて社会の話をしてくれるんですが、カッコいいですね。
かなり刺激になります。
あとセミナーとかに潜りこんだことがあるんですけど、電通の女性の方がすごいカッコ良かったですね。
ビジネスで億とかのお金を動かすような仕事をされていて、すごいなあと思いました。

金 井: 僕は憧れの人っていうと、身近でいうと高校3年生のときの担任の先生ですね。
誰からも好かれていて、受験で悩んだときも凄い親身になって話を聞いてくれたり、いろんな人からも信頼されていて、そういう大人になりたいなって思いました。

ハト豆: 鳩ケ谷についてはどう思う?

金 井: 自分の兄とか先輩なんかは、鳩ケ谷への愛着はあんまりないって言うんですけど、鳩ケ谷市民の人が鳩ケ谷の良さを分かってないかもしれないんですよね。
市民が活気づけば街も活気づくと思うんですよ。
僕は鳩ケ谷が大好きです。
自分の代は結構鳩ケ谷大好きというのが多いですよ。
大学とかに行ってバカにされるんで逆に熱くなるっていうか...。(笑)

三 宅: 私も大好きです。
なんで好きなんだろうって考えたら、やっぱり人なんです。
中学とか小学校の同期の人たちとはすごい仲がいいんですよ。
近所の人たちもみんなすごく温かくて、挨拶とかもするし、「今日どこ行くの」「行ってきます」って声をかけてくれたり、ちょっと留守をしてたら庭に水をやってくれていたり、近所づきあいがすごくいいですね。
そういうのって東京の人なんかは「ぜんぜんないよ」「周りの人はどういう人が住んでるか全然わかんない」って言ってますから、人が温かいところが好きです。



ハト豆: 鳩ケ谷のまちづくりに参加したいと思う?

金 井: はい。
気持ちはすごいあるんですけど、学校とバイトで時間もあんまりないんですよね。

三 宅: 私もそういう機会があればぜひ参加してみたいと思います。
なんかを企画して運営するっていうのはすごい興味があります。
今度の成人式も新しいことをやってみたいって気持ちはあったんですよ。
例えばマスコミを呼ぶとか大きい事を考えたんですけど、型が決められちゃってて、予算もないんで出来なかったんですよ。
芸能人とか呼びたかったんですけどね。
友達とかは「小島よしおが来た」って言ってました。
(笑)「校歌歌合戦」をやった市もあったみたいです。

ハト豆: 今日はありがとうございました。




目次へ