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ハト豆ねっと


おしゃべりインタビュー



ハト豆記者のおしゃべりインタビュー!

今月のインタビューは
『木下達則・鳩ケ谷市長』
■■■■■■■■■■■■です。



☆川口市との合併は10月11日に正式決定!
■■■合併完結!それが私の使命です


 12月の第2回川口市・鳩ケ谷市の法定合併協議会で合併の期日が、10月11日に正式決定されました。
10月の市長選挙で「合併完結」を訴えて2期目の当選を果たした木下市長。
公約した合併に向けて着々と協議が進められる一方で、住民投票を訴え、合併反対運動をしている団体もいます。
「本当に合併は大丈夫なの?」
「合併したらどんな風に変わるの?」
そこで、12月議会を終えたばかりの木下市長に突撃インタビュー!
2期目の抱負や合併問題などに迫ってみました。


ハト豆: 合併の期日が決まったそうですね

市 長: 第2回の合併法定協議会で正式に10月11日に決まりました。
鳩ケ谷の議員さんからは「もう少し慎重に期日決定をすべきじゃないか」という意見もありましたが、ここまで来て協議が整ってきている段階なので、しっかりした目標の期日を決めようということなり、賛否を取って賛成多数で了承されました。我々としてはスケジュール通り粛々と進めてきたという感じです。
本当は10月1日の方がいいんですが、連休などもありますので、実務的な問題で11日になりました。

ハト豆: 2期目の抱負は。

市 長: 私は、4年前の市長選挙で、市政改革と川口市との合併実現を訴えて、市長に就任させていただきました。
以来、責任の持てる市政を実施し、市民と協働するまちづくりに全力を傾注してきましたが、今回の市長選挙では、こうした私の市政運営に対して、市民のみなさんからご理解をいただき、特に川口市との合併完結は、市民のみなさんから大きな信任を受けたものと受け止めています。
長年にわたり川口市との合併を待ち望んでいる市民のみなさんの声援に応えるためにも、何としても合併を実現させたいと思っています。
川口市との合併が、市民生活を将来にわたって安定させ、この地域の発展と未来を切り開いてゆくと確信しています。
合併が実現しますと、残すところはあと10カ月です。
残された期間でどうしても前進させなくてはならないものや軌道に乗せなくてはならないものもありますので、平成23年度の当初予算を含め、しっかりとした市政運営をしていきたいと思います。

ハト豆: 合併で大きく変わることは?

市 長: そんなに大きく変わるところはありません。
ただ合併後の事務・事業の執行が円滑に行われるように、残された期間もあるので、平成23年度の予算は1年間の予算を組み立てて、合併期日の10月11日までに執行が残ったものは川口市に引き継いでいくというスタイルを取るつもりです。

ハト豆: 合併しても中身は変わらないということですか?

市 長: そうです。川口の方で引き継いでやってもらうということです。
平成23年度の予算編成する中で、実際に今動いているいろんな政策がありますね、例えば福祉の問題なども、これから川口と調整しながらやっていきますし、新しく計画するような事業については、一応川口の了解を取って、構想のレベルのものはきちんと繋いでいこうと思っています。

ハト豆: 市民の中には、編入合併で鳩ケ谷がすべて無くなってしまうと思っている人もいるようですが?

市 長: そんなことはありません。
それは大きな間違いです。
ただ「どっちの制度を使いますか」といった時は「川口の制度を使います」と言ってるに過ぎないので、個別の事業になると料金の問題の格差とか、事業の対象範囲が違うとか、いろいろありますので、それは予算化する中で協議をして決めていくことになります。
今すぐ来年度から値上がりするというわけではありません。
いずれ合併すれば川口の制度に併せていくわけですが、調整期間も必要ですから、来年度はまさに調整期間ということになるでしょうね。



ハト豆: 市議会議員の定数は?

市 長: 10月に合併したら、50日以内に鳩ケ谷だけで市議会議員選挙をやります。
それは1回だけの特例制度なんですが、定数は5人になります。
なぜそんな特例を作るかと言うと、やっぱり合併するといろんな支障も出てくるでしょうから、地域の議員さんを立てて課題を繋げていこうということなんですよ。
市長も議員も合併で失職することになります。

ハト豆: 合併までにやっておくことは?

市 長: 選挙で掲げた公約通り、住環境を整備していくとか、文化の伝承なども大切ですね。
両市が合併することによって、いままで弊害になっていた道路の市境の所の整備の遅れなんかも解消されると思いますよ。
例えば水道管一つをとっても、両市で別々にやっていて、そこに境界線があるから非常に非効率になっていたわけです。
この間、桜町6丁目で火事があったときもお互いに消火栓をやっていて圧力が弱いわけですよ。
それが単独の事業としてやれるわけですから、道路の整備なんかもこれからはスムーズにいくでしょうね。

ハト豆: 鳩ケ谷市役所はどうなるんですか?

市 長: 支所になるんですが、支所だけではちょっともったいないと思うんですよね。
行政庁舎なのでもう少し機能を付加して貰うとか、利用の仕方はいろいろあると思います。
それは新年度からということになるでしょうね。
いろんな議論はありますが、合併は未来に投資するんだという話です。
トータルコストとして考えないといけない。
障害者の領域なんかはうーんと向こうは進んでいるからメリットは高くなりますが、一つ一つ取りだして「ああだこうだ」と言ってたら合併はできないんですよ。
だだ人口が大きいからすぐれた行政をやっているとは限らないんですが、今の市民の活動を見ていたら、一緒になるべきだと思いますね。

ハト豆: お祭りはどうなりますか?

市 長: 縁JOYはとがやフェスタなど地域のお祭りは残していきます。
資料館も残るし、基本的には全部残るんですよ。
市民サービスがいますぐ変わるってことはないんです。
ただ公民館などは、体育館を併設した形で鳩ケ谷とは違う運営方法でやっているので、将来は充実していくんだと思いますよ。

ハト豆:

鳩ケ谷の名前は残るんですか?

市 長:

駅もそうだし、いろんな所で残っていくと思います。
まだ正式には決まってはいませんが、本町は「鳩ケ谷という名前をつけて欲しい」と言っているので、あらゆるところで残っていくでしょうね。

ハト豆: 合併記念事業はやるんですか?

市 長: 記念事業をやります。
市民が6万2千人もいるんだから、思い出に残るようなものをやりたいと思ってます。
まだこれからですが、どういうものをやるか募集をしようと思っています。

ハト豆: 県議から陣中見舞いを貰ったという話は?

市 長: 事務所で貰ったのは事実ですが、貰ったのは全然知らなかったんですよ。
気がついたのは、選挙が終わって経理処理をした担当の人から話があったときです。
「非常に高いお金だし、意図がよくわからなし、返さなくちゃいけないじゃないか」と言って返しました。
別に県議さんに推薦状を出す立場でもないし、みんな大迷惑ですよ。

ハト豆: 合併まであと10カ月ですね。

市 長: 私も責任を果たして地域の安定を図りたいと思っています。
いろんな批判もありましたが、昨年値上げしたボーナスの値下げもしましたし、いま地域の経済が厳しいので経済対策もしっかりやっていきます。

ハト豆: ハト豆:今日はありがとうございました。




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