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ハト豆ねっと


おしゃべりインタビュー



ハト豆記者のおしゃべりインタビュー!

今月は、
鳩ヶ谷市役所健康福祉部子育て支援課
主席主幹の
『蔵持康子さん』です。


■■子育てママには嬉しい

■■■コミュニケーションの広場がいよいよオープン!


 4月1日、市民センター・ダヴ(鳩ヶ谷駅)地下1階に「子育てひろば」がオープンします。
 明るい光が降り注ぐ吹き抜け部分から下を覗くと、何やらカラフルな色使いの可愛い部屋が見え隠れしていて、ただいまオープンに向けて準備の真っ最中!
入口には、子どもたちが大好きなゾウさんとキリンさんが設置されるのだそうです。
子育ての情報コーナーや相談窓口、親子が気軽に立ち寄れて、自由に遊べる交流スペースと、赤ちゃんコーナー、喫茶コーナーも揃った「子育てひろば」。
ファミリー・サポート・センターもこちらに移転して、子育てママには嬉しいコミュニケーションの広場がいよいよオープンします。
子育て支援課では、「子育てひろば」の愛称も募集中(締め切りは3月6日)で、どんなネーミングになるのか、楽しみですね。
 そこで、オープンを前に開設準備に追われる、子育て支援課・主席主幹の蔵持康子さん(60歳)にインタビューして、一足早く「子育てひろば」の情報を聞いてみました。


ハト豆:

「子育てひろば」の愛称はいつ決まるのですか?

小谷さん

蔵 持:

3月下旬「子育てひろば」の落成式で発表させて頂き、4月広報でお知らせしていきたいと思っております。

ハト豆:

「子育てひろば」をつくるきっかけは。

蔵 持:

よく公園デビューとか言いますが、公園はあるけど、若いお母さんや子どもたちが自由に気軽に立ち寄れる、そんな場所を作りたいと市の施策としてとりくんできました。
今までは、保育所(園)で、地域の親子に遊びの会や講座、園庭開放をしてきました。また、子育てサークルができていると、公民館や会館、マンションの集会室などで交流しているようなのですが、個々のお母さんが、どこかでみんなと交流したいというとき、集える場所は保育所(園)が中心だったんですね。

ハト豆:

たしかにそうですね。

蔵 持:

保育所(園)に遊びに来られる良さは、同年代の子どもたちがいっぱいいて、保育士たちの様子が見られたり、そして「これでいいんだ」と思えたりすることなどですね。今回、保育所(園)という場所に加えて、地域の親子が自由に気軽に集える場をひとつつくりましょうと言うのが、この「子育てひろば」をつくる最初のきっかけです。
 場所については、いろいろ検討をいたしました。市でも「鳩ヶ谷駅周辺の賑わいを」と考えていましたので、市民のみなさんも入った検討委員会ができた中で、そのご意見もいただきながら、市民センター内につくっていくことになりました。
 「子育てひろば」というのは、子育て中のとくに3歳くらいまでの乳幼児のいる親子が自由に遊びに来られることを中心に考えています。そして、市役所の2Fにあります「ファミリー・サポート・センター」も、こちらに移転いたします。

ハト豆:

「ファミリー・サポート・センター」も「子育てひろば」に移動するんですか。

蔵 持:

そうなんです。駅舎にあることでたくさんの方に知っていただけたらと思います。また、子育てのことで何か聞きたいことがあったり、ちょっと悩んでいるようなことがあったら、相談にのったり、「どこに行けば分かりますよ」などと案内ができる「総合支援窓口」も開設します。

ハト豆:

「子育て支援課」の中の一部が行くということですか。

蔵 持:

はい。すでに「子育て支援課」のカウンターには総合支援窓口が設置されていて、みなさんご利用いただいていますが、それに合わせて「子育てひろば」でも窓口を開いて、情報コーナーも設置して、チラシなどいろいろな子育てに繋がる団体の情報を出来る限り集めまして、そこに立ち寄れば何かがわかる、そういう場所にしようと考えています。

ハト豆:

4月1日オープンに向けて、何か催しはあるのですか。

蔵 持:

「子育てひろば」開設及びファミリー・サポート・センター移設にともなう記念事業として、「子育て中のあなたへのメッセージ」というテーマで、講師に臨床心理士の田熊喜代巳先生をお招きし、3月28日(土)10時から開設記念講演会を行います。
 「子育てひろば」の場所を使う初めての取り組みで、きちんとテーブルがあって椅子があってじゃなくて、保育所(園)みたいに(笑)ベタに床に座って、50人ぐらいの、お母(父)さま方に来て聴いていただきたいと思っています。

安田さん

ハト豆:

「子育てひろば」の中はどのようになっているのですか?

蔵 持:

入り口を入りますと、「情報コーナー」があります。子育てに関する情報を幅広く紹介できるようにしていきたいと思っています。
 その先に親子が自由に遊べる「つどいのひろば」があります。絵本を見たり、おままごとをしたり自由に楽しく遊ぶ場所です。あかちゃんが危ないといけないので畳の部屋をつくって、あかちゃんも集えるようにしました。授乳コーナーもあります。
 もともとあったカウンターを利用して、お母さんたちもお茶でほっと一息の「大人の喫茶コーナー」もあります。「ほっと一息」というのは子育て中のお母さんに必要なことなんですよね。
 ここに「ファミリー・サポート・センター」の事務局があります。総合支援窓口はカウンターになっています。いろいろなお話を受け付けたり、奥に相談室もありますのでプライバシーを守る意味でもこの中でお話が出来るようになっています。




ハト豆:

常駐している職員は何人いるのですか?

蔵 持:

「ファミリー・サポート・センター」は1〜2人、「つどいのひろば」には必ず2人いるように考えています。全体の開館は、月曜日から金曜日、午前9時?午後5時まで、土曜日は午後2時30分まで。「つどいのひろば」は火曜日から金曜日の午前9時30分?午後4時までで、土曜日は午後2時30分までです。「ファミリー・サポート・センター」は月曜日から金曜日の午前9時から午後5時までという形でやっていきます。

ハト豆:

だれでも利用できるのですか。

蔵 持:

3歳以上ぐらいからはみなさん幼稚園や保育園に行かれると思うので、3歳未満のお子さんが多いと思われるのですが、市内在住在勤の方を原則にどなたでも。

ハト豆:

春休みとかは幼稚園の子たちもくるかも知れませんが、大丈夫なんですか?

蔵 持:

そのつもりではおりますが、基本的には下のお子さんがいてお兄ちゃん、お姉ちゃんも一緒にというぐらいの感じで・・と考えております。
 おじいちゃんやおばあちゃんが脇でお茶を飲みながら、子どもたちがいきいき遊んでいる姿を見て癒やされることもあるじゃないですか、将来的には、そんなことも考えていきたいと思っています。

ハト豆:

植木はそのまま残すのですか?

小谷さん

蔵 持:

もともと植木はないのですが、人工の竹のオブジェはなくなります。そのスペースを生かして、小さい子向けに柔らかい丸みのあるキリンさんとゾウさんの飾りを置く予定です。出来るだけ、見た感じからも小さい子が入りやすいようにと思っています。見通しもよくなり、ガラス越しに子どもたちが遊んでいる姿や、おもちゃが置いてあることそのものが絵になる。開放的な感じになると思います。

ハト豆:

鳩ヶ谷としては画期的な施設ですね。

蔵 持:

よく「市民との協働」という言葉が使われるようになりましたが、積極的にお母さんたちが、ここをこんなふうに使いたい、こんなことをしたいとか、たとえば、公園マップや、買い物マップなど作成したものを置いておくとか、サークルなどの活動紹介とか、子育て中のお母さんたち自身が積極的に発信できる場にしたいですね。

ハト豆:

川口にもそんな感じのものがありますよね。

蔵 持:

そうですね。「川口子育てサポート・プラザ」を見学して、イメージしました。
 外から引っ越されてきてお仲間がいなくて・・・という若いお母さんたちがいて、また、この街を活性化させたいと思っているお母さんたちもいて、いろいろなお母さんたちが集える、そんな場にしていきたいですね。
 「鳩ヶ谷駅サポーター」で子育てに関係する取り組みをされたりするときは、ぜひここを活用して宣伝していただけたらいいなって思っています。

ハト豆:

夜祭のときに「あかちゃんコーナー」など「子育てひろば」を開放してもらえたら、ここをみんなに知ってもらえるし、協働という意味でもいいですよね

蔵 持:

里保育所の支援センターでけっこう仲間つくりが進んでいまして、「0歳児講座」などのつながりからサークルが生まれています。
 いま市内では20いくつのサークルがあるんですが、先日、子育てサークルの代表のお母さん方に集まっていただいて、「子育てひろばオープン」のお話をしたんですが、こちらの想像以上に、みなさんがとても乗ってくれて、期待されている実感がつかめました。愛称募集にも積極的にかかわっていただけそうでとてもうれしかったです。

ハト豆:

自由に子どもを連れて仲間同士で利用してもいいんですか。

蔵 持:

はい、たくさんの方が見えるのをお待ちしています。受付でみなさんに名札をつけてもらおうと思っています。「○○ちゃん!」と声をかけてあげられるように。
スタッフが常に2人いますから、それぞれの親子の思いによりそいながら、サポートしていきたいと思っています。知らない人同士、コミュニケーションがとれるようなフォローもムリのないようにできるといいですね。
 運営の部分では、さきほどもお話ししましたように、お母さんの声を取り入れてと考えていますが、「運営委員」では硬いので「おせっかいママの会」(笑)とか、やわらかいネーミングのものを考えていきたいと思います。そこでいろんなアイディアを出してもらって、自主的なイベントの企画とか、いずれ情報誌などもつくっていけるといいですよね。
 この「はとがや子育てガイドブック」も最初は編集委員を募って、若いママたちに入っていただいて作ったんです。

B級ご当地グルメ王決定戦 4位入賞

ハト豆:

この「子育てひろば」をつくるにあったってはいろんなところを見学したりしたんですか?

蔵 持:

しましたねえ。土曜日とか遊びがてらに。出張で見学にいったこともあります。それぞれ参考にイメージしながら、でも、鳩ヶ谷は鳩ヶ谷らしく、これからいろいろ考えていきたいですね。
 夢はたくさんありますが、ムリはしません。1年経ち2年経ち、みなさんの気持ちが寄ってきて高まってきたところで、ひとつひとつ進んでいけばいいと思っています。私は、次代のママたちが主体的に頑張れるように後押ししたいと思っています。

ハト豆:

蔵持さんにとって「子育てひろば」は子育て支援課での最後の仕事として、夢が形になったものなんじゃないですか。

蔵 持:

そう思います。保育士ですから、パソコンも予算的なこともあらゆることが経験不足だったので正直苦労はしました。周りにもご迷惑をかけていると思うんですが、でも、やるからには出来る限りのことはしたいと思ったのと、大変だったけど日々充実感があり、そういう仕事をさせていただいたことに深く感謝しています。

ハト豆:

「子育てひろば」のオープンを楽しみにしています。ありがとうございました。




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