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ハト豆ねっと


おしゃべりインタビュー


ハト豆記者のおしゃべりインタビュー!

今月の話題の人は

副市長に就任した
『谷口壽』さんです。


■■■自然や山が好きでおしゃべりが大好き!
■■■■■■市長をサポートする副市長・・谷口壽さん


 今年1月に鳩ヶ谷市の助役に就任した谷口壽さん(66歳)。4月からは地方自治法の改正に伴い、副市長になりました。
鳩ヶ谷に馴染みがなかったこともあって、「副市長ってどんな人なの?」という声もちらほら。
そこでそんな市民の声に答えて、副市長に突撃インタビュー!
お酒は飲まない、語学堪能、自然や山が好きでおしゃべりが大好き!机にはお孫さんの写真が飾ってあったりして、なるほど副市長ってこんな人だったんですね。


ハト豆:

まず自己紹介からお願いします。

副市長:

私は谷口壽(ひさし)といいます。父親の話によると友人に静かなとてもいい男がいて、それにあやかろうと思ってこの名前をつけたようなんですが、暗に相違して私は全然静かじゃなくて、親に反抗して自分の意見を主張するような子どもだったようです。生まれたのは山梨県の甲府です。南には富士山が見え、西には南アルプス、北の遥かかなたには八ヶ岳が見え、盆地特有の寒い所です。昭和15年生まれで18歳までをそこで過ごしました。

ハト豆:

市長とは大学の先輩だそうですね。

副市長:

そうみたいですね。市長は中央大学の法学部ですが、私は商学部です。その後、昭和38年に川口市役所に入りました。

ハト豆:

川口市役所では主にどんな仕事をされていたんですか?

副市長:

若いときは固定資産税をやったり、語学が好きだったので外国人登録を4年ぐらいやらされたかな。非常に印象に残っているのは水道事業にいるときに、シカゴで川口の生産品の展示会があったんですね。そのとき「お前、英語がしゃべれるんだったら行って来い」と言われて生まれてはじめて海外出張しました。そのときに見たアメリカの美術館、博物館、そして広大な自然に魅せられて何度も行くようになりました。永瀬市長の時には秘書課長を4年ほどやりました。高校生の交換留学の準備にカナダに行ったり、視察で市長と一緒にアトランタに行ったりもしました。その後、部長職として議会事務局長を7年、浮間ゴルフ場の専務、水道事業管理者などをやって64歳から鳩ヶ谷市の助役になるまで3年間、年金生活をしていました。

ハト豆:

助役を引き受けられた理由は?

副市長:

木下市長は直接は知らなかったんですが、間に入った人が「いやだ」と断わりづらい人だったんです。(笑)
木下市長の考えは県の力と若干でも川口のことを知る人間の両方の力を借りて、川口との合併にこぎつけたいということだったと思います。市長は非常に感性が豊かで法律にも詳しい。私なんか驚愕することがいっぱいあります。すごい人ですよ。

ハト豆:

奥さんの反応は?

副市長:

家内には「何でこの年になって受けるの?」と言われました。今でもそう思ってるんじゃないですか。昨年は4回、2人で海外旅行に出かけました。この3年間は里山歩きをしたり、季節を感じて自然の中に浸ったり、時には本を読んだりして、非常にゆったりとした時間を楽しみましたね。ですから助役になって机の前に座る生活は正直、3ヶ月はきつかったですね。

ハト豆:

鳩ヶ谷の印象は?

副市長:

鳩ヶ谷には何回か来たことはあるんですが、その時とは見る角度が違うんですね。この町の人は鳩ヶ谷の長い歴史と伝統に誇りを持っておられると思う。一方、地下鉄が通って新しい住民の方も増えている。古くからいる住民と新しい住民が混在しているなという印象を持ちました。それと鳩ヶ谷を変えたい、よくしたいという人がたくさんいると思いました。でもそれが分散していて一つの力になっていないと感じています。それをどうやって一つに結集するかということだと思いますね。

ハト豆:

市役所の中はどうでしたか?

副市長:

ここの職員は外に出て行かないなあと思いました。中だけで外を見ないで仕事をしている。多分、組織もそんな感じになっていたんでしょうね。だから木下市長はこの4月に名前を変えたり組織を変えたりして、動きやすい体制にしましたね。それからいろんな施設を回ってみて、子育て環境や学校施設などの改善がされてないなあと感じました。職員も旅費もない、お金もないということなんだろうけれども他の都市を見ない、行かないという感じを強く受けましたね。だだ改革するには時間がかかります。市長もタウンミーティングをやったり、直接現場に行って、現場の声を聞くという手法を取っています。市長が変わった当初は混乱もあったかと思いますが、最近は指示が徹底されてきました。だだ先端までいってるかどうかはよくわかりません。窓口の対応も丁寧に親切になったと聞いています。私は就任のとき、職員にさいたま市の窓口に税金を払いに行った時の話をしました。税金を払い終わったら「ありがとうございました」と言われたので、「そういう風に言うよう指導されてるの?」と聞いたんです。そうしたら「いいえ。本当にそう思うからです」と答えたんですね。やっぱり「ありがとうございます」という気持ちを持って丁寧に市民に接するというのは基本だと思っています。

ハト豆:

副市長の一日は?

副市長:

来年に向けてどうするかという課題に取り組んでいます。いろんな方策を出していかなくてはならないですから、例えば保育料や給食の滞納問題なんかをどうするかなどを担当部でワーキンググループを動かし始めています。それから県から合併推進監もおいでになりましたから、そこと連携を取りながら川口との合併をどうやっていくかということをやり初めています。1回破綻してますから、前回の倍以上のエネルギーが必要なんです。鳩ヶ谷内部でクリアしなければならない問題もありますからね。

ハト豆:

ご家族は?

副市長:

家内とは職場結婚です。子どもは2人です。長男はさいたま市役所、次男は転職してアジア開発銀行に勤めています。同じ兄弟なのに非常に対照的な生き方をしてまして、長男は自宅からすぐの所に、次男は地球規模で働きたいと世界各国をまわって、今はウズベキスタンのタシケントというところにいます。それぞれ結婚して次男の所に女の子が2人います。孫は可愛いですね。現在は家内と2人暮らしですが、うちの奥さんには「男がベラベラしゃべってバカみたい」とよく言われるんですよ。ああ、これは書かないでね。(笑)・・・(すみません。書いちゃいました)

ハト豆:

最後に今日のお昼ご飯は?

副市長:

私はうどんが好きなのでいつも「ざるうどん」を取って貰っています。

ハト豆:

ありがとうございました。




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