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ハト豆ねっと


はとがや名店街



「竹屋」
鳩ケ谷市本町3−8−1
048−281−1305
営業時間 9時30分〜19時30分
定休日 火曜日

竹屋

本町商店街の中心にある「竹屋」は、鳩ケ谷で最も歴史のある老舗お茶屋さんだ。
創業はなんと江戸元禄年間。300年も続いているというからスゴイ!
ご主人の昼間英司さんは18代目。奥さんの信子さんと息子さんが一緒にお店をやっている。
その昔は安行慈林の畑でお茶の栽培をしていたのだという。英司さんが20歳の頃には「昔、お宅の茶畑でお茶を摘んでいたんですよ」と言う人が何人もいたというから、大正時代から昭和初期にはまだその茶畑があったらしい。

奥さんとご主人

 

ほのかなお茶の香りが漂う店内にはずらりと茶箱が並べられ、独特の風味と上品な味わいのあるお茶が20種類以上も置いてある。
煎茶は特選(100g・3150円)、特上(2100円)、上(1575円、1260円、1050円)、中(840円、735円)とあるが、竹屋さんの一押しは『一店逸品』にもしている竹露(100g・1050円)。お茶好きの人にはもう一ランク上の1575円の上煎茶がおススメ。濃いお茶が好きな人にはお寿司屋さんが使っている上粉茶(630円)がお得。『味がいい』とお客さんに評判がいいのは抹茶入り玄米茶(525円)。お店の自慢の品でもある。

煎茶各種

煎茶

 

最近は健康にいいと「食べるお茶」(36本入り・525円)も人気!他に珍しい「金箔茶」(1575円)、便利なティーバック(15袋入り・525円)もある。
お茶は、ミネラルが豊富で、胃腸の炎症を抑えるタンニン、大脳の働きを活発にするカフェイン、虫歯予防に大きな効果を持つフッ素、高血圧や動脈硬化の予防に役立つビタミンCなどをたくさん含んでいる健康飲料とあって、若い人たちの間にも需要が広がっている。
「昔は亡くなった親父と一緒にブレンドしたもんだよ」と言うのは、英司さん。お茶屋さんは独自の味をブレンドして、それぞれのお店の味を作り出している。だから、どのお店も同じ味はないのだという。一定の味を保つため、今年のお茶の味を検証して、必ず味わったモノを売るようにしているとこだわりをみせる。
「目で見て、鼻で利いて、口で味わう」・・・日本茶は香りや色、舌で感じる上品な甘さとコク、淡い渋み、特有の爽やかさが命。なるほどスーパーで買うお茶との違いがここにあるわけだ。
そうそう、こんなことも教えて貰っちゃった。頂き物の缶入りのお茶は渋めが強いのでどちらかといえば夏向き。逆に袋入りは甘みがあるのだという。保存には冷蔵庫がおススメ。5度位がいいんですって!

食べるお茶

抹茶入玄米茶

ティーパック等

もともとはお茶の専門店だったが、お茶を入れる急須や湯のみを置くようになって、お客さんのニーズに応えるうちにせとものも取り扱うようになった。

 

急須や湯のみ

店内はお茶のコーナーの他に有田焼、美濃焼、九谷焼、清水焼、萩焼とたくさんの焼き物やガラス器、漆器が並んでいる。

焼き物やガラス器、漆器

素晴らしい黒織部の抹茶茶碗や作家もののお湯のみ茶碗も素敵だが、リーズナブルな普段使いの食器もいっぱい!陶器は見ているだけでも楽しくなってしまう。
贈答用・法事用などいろんなものを取り揃えているので、気軽に相談してみよう。
美味しいお茶の入れ方なんかも教えてくれる。

抹茶腕




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