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ハト豆ねっと


鳩ヶ谷・サークル探訪



「鳩ヶ谷を面白くする会」

「この間の鳩ヶ谷寄席面白かったよね!」
「夢之助とか、こいる・こいるとかの有名人も出たことあるんだって!」
そうなんです。鳩ヶ谷駅の2階にある市民センターで、いま話題の『鳩ヶ谷寄席』をやっているのが、ボランティアグループの「鳩ヶ谷を面白くする会」。きっかけは5年前の地下鉄の開通のとき。地下鉄が開通しても何も変わらない鳩ヶ谷に「もっと鳩ヶ谷を活気ある楽しい街にしなくちゃ!」と当時、地域情報誌「おしゃべりじゃ〜なる」を作っていた冨田さんと上田さんが仲間を集めて会を発足。柳家小せん師匠の協力を得て、「鳩ヶ谷寄席」を立ち上げました。

年4回の鳩ヶ谷寄席も、次回の5月で20回を迎え、毎回大入りの大人気です。
寄席には6組の出演者が出ますが、内容も落語・漫才・色物と盛りだくさん。
しかも小せんさんをはじめ、夢之助、志ん駒、漫才のあした順子・ひろし、昭和のいる・こいるといったベテランまで、いままでに90人以上の芸人さんが鳩ヶ谷にやってきたというからスゴイ!

車イスで見に来るおばあちゃんは、近くにいて寄席が見られるとあって、毎回楽しみにやってきます。
「楽しかったわ!」「こんなに笑ったことはないわ」という声や笑顔がメンバーたちには一番嬉しいのです。

仲間は15人。30代から60代までのいろんな人たちがいます。
市会議員、市役所の職員、お米屋さん、お花の先生、主婦と職業もさまざまですが、ここではいっさい肩書きはなし。夫婦で参加しているメンバーもいます。
「たまちゃん、これ運んで!」「しげるさん、これお願いね!」「お父さ〜ん、ちょっと!」
寄席当日は準備でたいへんですが、提灯など舞台装置はお米屋さんの小田切さんの出番です。
そして、ハッピ姿で「いらしゃいませ」と案内係をしているのが市の職員だったりします。
それぞれの得意分野を生かして、ポスターやチケット、パンフレットもみんな手づくり。 特に似顔絵ポスターは落語家さんたちの間でも好評です。

そんな鳩ヶ谷を面白くする会が、今年は「はとがや芝居小屋」を立ち上げました。第1回公演は3月4日と5日。

「いろんな催しを企画して、いろんな人たちに楽しんでもらい、鳩ヶ谷の風物詩にしたい」というメンバーたち。
実に楽しい愉快な仲間たちでした。
そうそう、寄席当日の準備を手伝ってくれる男性メンバーを募集中だそうです。

めっちゃ面白い鳩ヶ谷寄席
鳩ケ谷を面白くする会




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